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弁護士・医師 小島崇宏が、2015年3月28日に「第3回おおさかどまんなか」において講演を行いました

弁護士・医師 小島崇宏が、「第3回おおさかどまんなか」において「医事紛争に巻き込まれないために知っておいてほしいこと」と題し、医事紛争の概観、紛争に耐えうるカルテの書き方、患者対応などについて講演を行いました。

 日時:2015年3月28日
 場所:大阪大学中之島センター
 演題:「医事紛争に巻き込まれないために知っておいてほしいこと」

医師・弁護士 小島崇宏が、2015年2月21日に平成26年度日本整形外科勤務医会大阪支部講演会において講演を行いました

医師・弁護士 小島崇宏が、 201年2月21日に平成26年度日本整形外科勤務医会大阪支部講演会において講演を行いました

 日時:2015年2月21日
 場所:シティープラザ大阪
 演題:「労災・交通事故の紛争に巻き込まれないためのポイント~診断書等の書き方を中心に~」

医師・弁護士 小島崇宏が、2015年2月17日に市立函館病院において講演を行いました

医師・弁護士 小島崇宏が、2015年2月17日に市立函館病院医療安全講演会において講演を行いました

 日時:2015年2月17日
 場所:市立函館病院
 演題:「明日からの診療に役立つ患者トラブル対処法
     ~カルテ作成時のポイントからモンスターペイシェント対応まで~」

弁護士・医師 小島崇宏が、第5回医療法学シンポジウム(医療事故調査報告書等と証拠開示手続との関係)においてシンポジストを務めました。

弁護士・医師 小島崇宏が、5回医療法学シンポジウム・医療事故調査報告書、及び、聞き取り調査書等内部資料と文書提出命令等証拠開示手続との関係において、「個人情報保護法と開示手続」と題し発表を行い、シンポジストを務めました。
 かかるシンポジウムの概要は、下記、開催案内のとおりです。

日時:2015年2月15日
 場所:東京大学医学部附属病院

【開催案内】

「第5回医療法学シンポジウム

 医療事故調査報告書、及び、聞き取り調査書等内部資料と文書提出命令等証拠開示手続との関係」

 

【概要】

現在、全国の医療機関において、医療安全を目的とした院内事故調査が行われています。また、平成26年6月、紆余曲折を経て、いわゆる医療事故調査制度が創設されることとなり、平成27年10月以降には、医療事故調査・支援センターにおいても事故調査が行われることとなります。
 これらの調査において行われる聞き取り調書や事故調査委員会での議事録、内部検討のための意見書といった内部文書や事故調査報告書といった各種文書は、医療安全のために収集、作成されたものであり、責任追及や説明責任といった目的外に使用されることが許されないのは当然のことです。
 しかし、その一方で、民事訴訟における文書提出命令のように、法律に基づく強制的な文書開示手続が存在します。これらの手続きを用い、責任追及のため等に内部文書や事故調査報告書が用いられることとなれば、折角の医療安全のための制度が崩壊してしまいます。
 本シンポジウムでは、個人情報保護法、民事訴訟法、刑事訴訟法上、どのように文書開示手続が定められており、判例はどのように考えているのかを明らかにし、院内事故調査や医療事故調査制度が円滑に進むためにはどのような対応が必要かを検討します。
 司法と医療の相互理解の促進という「医療法学」の世界に是非、触れてみてください。

【プログラム】

13:00~13:10 開会のあいさつ

  古川俊治(慶應義塾大学法科大学院教授・医学部外科教授:医師、弁護士)(予定)

13:10~13:30 医療事故調査の実際 医療安全を目指す上で必要な事項

  山田 奈美恵(東京大学医学部附属病院総合研修センター特任助教:医師)

13:30~13:50 個人情報保護法に基づく開示請求

  小島 崇宏(大阪A&M法律事務所:医師、弁護士)

13:50~14:10 民事訴訟・保全において用いられる開示手続

  山崎 祥光(井上法律事務所:弁護士、医師)

14:30~14:50 刑事捜査・訴訟において用いられる開示手続

  大滝 恭弘(帝京大学医学部准教授:医師、弁護士)

14:50~15:10 患者側弁護士からの視点

  米山 隆一(おおたか総合法律事務所:医師、弁護士)

15:10~15:30 患者側弁護士からの視点

  大磯 義一郎(浜松医科大学医学部教授(医療法学)、帝京大学医療情報システム研究センター客員教授:医師、弁護士)

15:50~16:50 パネルディスカッション

16:50~17:00 閉会のあいさつ

  土屋 了介(公益財団法人癌研究会理事 神奈川県顧問 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 理事長)(予定)

病院における顧問弁護士の役割

皆さんの病院・医療法人は、顧問弁護士と契約をされていますでしょうか。顧問弁護士と契約されている病院・医療法人の皆さんは、顧問弁護士にどういった業務を依頼していますでしょうか。私が聞いている話では、もちろん、病院・医療法人の法律問題に詳しい顧問弁護士に依頼されている病院・医療法人も少なくないですが、院長先生の旧知の関係などから、地元の名士といわれるような弁護士と契約されている病院・医療法人も多くあり、あまり顧問弁護士を活用できていない病院も少なくないようです。また、そもそも、顧問弁護士と契約していない病院・医療法人や診療所の方が、多いようです。

しかしながら、病院・医療法人や診療所がかかえる法的問題は、日常生じる取引先との契約や、従業員との労務関係だけでなく、医療事故(医療過誤)・個人情報の流出といった突然訪れる重大なものや、日々の診療の中で生じる患者・家族からのクレーム対応(モンスターペイシェント)などもあります。特に医療事故やクレーム対応などについては、迅速かつ適切な初期対応が重要です。このような医療機関の抱える法的問題に迅速括適切に対応するためには、病院・医療法人の法律問題に精通した顧問弁護士と日常から連携し、予防処置を講じると共に、問題発生時には、弁護士とすぐに連絡を取れる体制をとっておくことが重要です。当事務所の代表弁護士は、現役の医師である上に、大学病院の医療安全にも関与しており、病院や診療所のあらゆる法律問題に対応が可能ですし、日常から、院内での医療安全講習のお手伝いなどもさせて頂いております。

 また、多くの病院・医療法人において、診療報酬の未収金は悩みの種かと思います。未収金問題は、やはり、発生させないようにすることが重要です.当事務所では、顧問弁護士として、未収金の発生予防の相談にも応じられますし、未収金回収の代行業務もさせて頂いております。

当事務所と顧問契約をさせて頂く際の費用の目安はこちらですが、医療機関の規模や業得内容等により、相談に応じさせて頂きます。また、医療機関の顧問契約については全国対応いたします。

初回の相談は、無料相談(交通費実費で出張相談も可能です。)とさせて頂きますので、まずはご遠慮なくご連絡ください。

弁護士・医師 小島崇宏が、日本透析医学会雑誌(第47号№12 2014)に寄稿しました。

弁護士・医師 小島崇宏が、日本透析医学会雑誌(第47号№12 2014)の総説に「透析患者に関する医療裁判事例を考える―59回日本透析医学会教育講演より―と題する寄稿をしました。

弁護士・医師 小島崇宏が、2014年12月5日に大阪大学医学部5年次特別講義において講演を行いました

弁護士・医師 小島崇宏が、大阪大学医学部において、医学部5年次学生の特別講義「ヘルスケアリスクマネジメント」の中で、「医事紛争に巻き込まれないために」と題し、医事紛争の概観、紛争に耐えうるカルテの書き方、患者対応などについて講演を行いました。

 日時:2014年12月5日
 場所:大阪大学医学部講義棟
 演題:「医事紛争に巻き込まれないために」

弁護士・医師 小島崇宏が、2014年11月23日に第9回医療の質・安全学会学術集会においてシンポジストを務めました。

弁護士・医師 小島崇宏が、第9回医療の質・安全学会学術集会において、「医療法学的視点からみた診療ガイドライン」と題するシンポジウムにおいて、「医療法学的視点からみたより良い診療ガイドラインの提示」と題し発表を行い、シンポジストを務めました。かかるシンポジウムでは、医師・弁護士のダブルライセンスを持つ演者5名と医師1名によるもので、診療ガイドラインが医事紛争(医療訴訟)においてどのように取り扱われ、どのような問題点があるかをディスカッションし、診療ガイドライン作成の段階から、診療ガイドライン等の医療に詳しい弁護士によるリーガルチェックを受けることを推奨し、活況のもと終了しました。

 日時:2014年11月22日
 場所:幕張メッセ
 演題:「医療法学的視点からみたより良い診療ガイドラインの提示」

弁護士・医師 小島崇宏が、2014年11月19日に平成26年母子保健総合医療センター・コンプライアンス研修において講演を行いました

弁護士・医師 小島崇宏が、平成26年母子保健総合医療センター・コンプライアンス研修において、「医療機関におけるコンプライアンス ~患者個人情報漏洩問題を中心に~」と題し、講演を行いました。

 日時:2014年11月19日
 場所:地方行政独立法人 大阪府立病院機構 大阪府立母子保健総合医療センター
 演題:「医療機関におけるコンプライアンス ~患者個人情報漏洩問題を中心に~」

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