家事(離婚・相続・遺言等)
離婚
離婚には、夫婦間での話し合いで行う協議離婚、裁判所での調停手続きの中で行う調停離婚、調停が成立しない場合に裁判所が下す審判にてなされる審判離婚、裁判所の判決により成立する裁判離婚があります。
そして、離婚には、子供の親権、子供との面会交流、子の養育費、財産分与、慰謝料など決めなければならない種々の付随した問題があります。
離婚するということは、それ自体で精神的にストレスの多いことですので、そのような精神状況の中で、これらの多くの問題をご自身で解決するのは容易ではありませんし、場合によっては、判断を誤り、後に「ああしておけば良かった」と後悔することにもなりかねません。
当事務所では、離婚についても親身になってアドバイスをさせて頂きます。
相続・遺言
仲良かった兄弟姉妹が相続を契機に険悪になるということは、よく聞く話かと思います。
相続では、少なくない金額のお金や財産が動きますので、不公平感を感じたりするなど、「相続が争続となる」ことも人ごとではありません。
親の立場から、事前に相続人らとよく話し合い、あらかじめ遺言を作成しておくということも重要です。
また、相続が発生した際に、財産と負債を適切に評価し、故人の思いに即した遺産分割をするためには、専門的な知識が必要です。
相続は、人生で何度も経験するものではありませんので、遺言作成や遺産分割にお困りの際は、早めに弁護士にご相談ください。