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◇ 顧問業務

何かトラブルが発生してから弁護士に依頼するのでは無駄なコストがかかってしまいます。日常的に弁護士に相談することで、様々なリスクを回避することができます。また、企業の成長・事業の成功には、コンプライアンス（法令遵守）が重要であり、多様な企業経営に参画してきた経験豊富な弁護士の知見を得るべきです。
◇ ベンチャー企業支援

ベンチャー企業において初めから法務部があることは珍しいですが、設立当初からコンプライアンスを徹底することで今後の企業成長を加速させます。コストや社内で対応する業務量を考え、法務部のアウトソーシングとして弁護士を利用してください。
◇ 労務

残業代請求や解雇のトラブル、労働組合との交渉はもちろん就業規則の作成など企業が抱える労働問題は多岐に渡ります。誤った対応をしてしまう前に経験豊富な弁護士にご相談ください。
◇ 倒産・再生（私的整理・破産・民事再生等）

成長を続けている企業であっても資金繰りに窮することはあり得ます。そのような場合であっても必ずしも破産しなければならないわけではなく、リスケや私的整理、民事再生等の他の手段を選ぶことにより企業を存続させる可能性は十分にあります。倒産の経験が豊富な弁護士にご相談ください。
◇ M&A

同業他社や他業種の企業・事業を吸収・合併することで企業の成長を大幅に加速させることが可能になります。また、多角化した企業において事業を他社に譲渡することで事業の選択と集中を図り企業をスリム化させることが可能となります。いかなるスキームでM&Aを行うのか経験豊富な弁護士にご相談ください。公認会計士や税理士、社労士など必要な専門家のチームで対応致します。
◇ 事業承継

これまで育ててきた事業や企業を、親族に承継させるときや第三者に承継させるときは、公認会計士や税理士などの専門家とともに、相続税や承継にかかる税、事業承継にかかる助成金などに配慮しながら、そのスキームをご提案致します。
また、事業、企業の後継ぎがいないときや新たな事業へ進出するために旧事業を譲渡する必要があるときには、その事業、企業を必要とする承継先をご紹介するとともに、適切なスキームを用いて承継させていただきます。
◇ 建築紛争

建築請負工事においては、様々なトラブルが発生します。追加変更工事や建築瑕疵などの工事発注者・元請・下請間のトラブル、工事現場で発生した事故による従業員の労災問題などです。建築の知識はもちろん建築紛争の経験が豊富な弁護士にご相談ください。
◇ 不動産取引（売買・賃貸・仲介等）

不動産取引といっても売買契約や賃貸借契約、サブリース契約、仲介契約、管理委託契約など、様々な契約があります。契約ごとに生じるトラブルは様々ありますので、不動産取引の経験が豊富な弁護士にご相談ください。
◇ 危機管理（独禁法違反・横領・背任等）

談合などの独禁法違反だけでなく横領や背任などの従業員や役員の不正行為、従業員の炎上行為など、企業において発生する不祥事は、その対応を間違えると取引先や顧客、社会の信頼を一瞬で失うことになります。社会から求められるコンプライアンスに対応できるコーポレートガバナンスを支援します。危機管理の体制作りから不祥事が発生したときのマスコミ対応やSNS発信までアドバイス致します。
◇ 内部通報制度

企業の労務環境を内側から良くし、不祥事や労使間、労働者間のトラブルを未然に防ぐのが内部通報制度です。弁護士が企業の内部通報先となり、内部通報があった場合にはトラブルの解決だけではなく、今後同様の問題が生じないようにアドバイスをおこないます。
◇ 知的財産権

企業価値を上げるために、特許や実用新案、商標権などの知的財産権は非常に重要です。また、第三者の知的財産権を侵害することによる損失は非常に大きいものになります。当事務所では弁理士と連携して適切なアドバイスをさせていただきます。
◇ 債権回収

企業活動において未回収債権が発生したときは、保全措置を取ったうえで、交渉、訴訟、強制執行の手続を進めることになります。回収不能になる前に債権回収の経験豊富な弁護士にご相談ください。
◇ EC事業支援

誰でも楽天やAMAZON等のネットモールにおいてモノを売ることができる時代において、必要な法的知識もなくEコマース事業を進めることは非常に危険です。仕入先や顧客、競合他社とのトラブルに精通した弁護士にご相談ください。